スキャン


使い方は、マニュアルにまかせるとして ポイント、注意ごとを書きます。 説明不足ぎみですが、後で補足、手直しをいたします。


基本はフルカラー300dpi両面で
これ以上のdbpだとスキャンスピードが極端に遅くなりました。 また、雑誌の写真などの画質にこだわる人は 卓上型のスキャナで一枚一枚スキャンするしかないでしょう。 ADFでスキャンするなら画質は妥協しましょう。

取り付けるパソコン側のUSBポートは後で変更しない箇所へ
富士通製のスキャナだけかもしれませんが、USBポートを変更するとスキャナが動かなくなりました。 あとで、別のUSBポートにしたい場合、ドライバの再インストールするはめになると思います。

スキャンにセットする紙はあまり置きすぎない
斜めに取り込んでしまう確率があがります。 まっすぐ取り込みたいならそのスキャナの推奨枚数で。

スキャンはテレビを見ながら片手間でおこなう
これかなり重要!(笑)。 休日にこの作業をすると、あとで憂鬱になりますので。 あと、たまに原稿を斜めにぐしゃぐしゃっと失敗して読んでも とまらずにスキャンが続いてしまうことがあるので、気が付くために 基本的に取り込み中はスキャナのそばにいたほうがいいです。

スキャナの取り込み後、枚数をチェックする
どんな機種でも紙の多重取り込みは起こると見ています (2枚同時に読んでしまい、スキャンもれがでてしまうこと)。

スキャン後、前後のページをチェック
最初から4ページ分頃までと後ろ4ページを縦線チェックをおこなう。 縦線とは読み取り面にごみがあるとでてしまう現象で スキャンした画像上に、赤とか青とか緑とか縦線が表示されてしまいます。 スキャナではしょうがない現象です。 その現象が出ていてひどい状態ならスキャンしなおします。 当然、スキャナ掃除をしてからです。 この縦線のチェックは全ページチェックするのは さすがにこだわりの本を読み込んだものだけにしましょう

フルカラーで取り込んだ方がいい
グレーはぶっちゃけあとから変更可能なので。 また、よっぽど画質を重視する意外は bmpよりpdfで保存したほうが管理がしやすくていい。 (bmpをzipで圧縮して、ビューワで見る方法もありますけどね。)

裏写りという現象があります
紙質が薄いものでよく起こります スキャナによっては対応しているものがあるのかどうかわかりません。 私が使っているfi-6140には 背景を黒にすることができるのですが 実際に下地に黒をおいているわけでもないようで 効果がなかったです。

スキャナの中は吹いては駄目
スキャナの中の掃除ですが、ほうきみたいので掃いたり 息などでほこりを吹き飛ばそうとしたりしてはいけません ガラス面の裏にごみが入り致命的な状態になります。 (そもそもなぜほこりが入る構造にしているのか理解不能なんですけどね)

読み取りサイズは余白の少ない本ならサイズを指定する
余白がない場合、カスタムで多めにサイズを指定するか、その用紙にあったサイズA4など を指定します。自動サイズ認識にしてしまうと端の記事部分がスキャンされてないことが おこります。自動サイズ認識は、余白が多いときのみ使いましょう。